手が重度に酷かった時、母の秘策があり当時の私でも「おおっ！」と思うほど面白い方法でした。

どくだみです。
河原沿いに住んでたので近辺にはドクダミが沢山生えてました。
母はそれを摘んで
洗い
　↓
干して
　↓
フライパンで温めて香ばしい匂いがしたらそれで完成（母に聞くと）
　

それを化膿している箇所に張り、私の場合は包帯で止めてグルグル巻きにして一晩置きました。
そうすると朝包帯を剥がして葉を見るとどくだみに膿がついて炎症していた箇所の赤みが消えて完全とは言えませんが
状態は良くなっていました。

↑こんな感じ
どくだみの葉を剥がした後ほんのりどくだみの葉が多少熱を持っており
炎症を取り除いてくれたからなのかなと幼少期に感じていました。
膿が剥がれ落ちたのを見ると面白かった記憶があります、
どうして葉っぱに膿がくっ付くのか、膿はついた周辺では葉の色が変色して生暖かい・・・
不思議で面白い現象でした。でも難点もあり・・なんせ！匂いがクサい！
ドクダミ特有のあの匂いです、慣れれば大丈夫ですが最初の方はうおおおおって叫んでました。
ステロイドを使い副作用で心配するよりも安全で料金も0円試せるので母は実践したのでしょう。
この方法は化膿には効果はあるけど傷には効果ないからね～（母から電話あり）
と言われました。

この方法、今でもやりたいと思っているのですが
すぐ軟膏や薬に頼ってしまう私です。
自然力を使わせてもらい傷が治れば薬代もかからずとっても良い方法なのに
忙しいを理由でやれてない私は当時の母の偉大さに尊敬してます。